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01利用者が増え「わかば園作業所」では手狭となったこと、卒塔婆等の木工加工生産活動を本格的に取り組みたい為に平成27年1月に新施設を設立となりました。以前のように住宅地に位置していないので、周囲への騒音を気兼ねすることなく作業に従事できますし、材料置き場、作業場、製品保管場所と効率的となり、作業効率も良くなりました。

作業の日々の中に、レクリエーションや奉仕活動も取り入れ、メリハリのある日常を送ることで、気分転換やチームワークの向上につなげています。

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わかば園第二作業所ならではのユニークな工芸班の活動内容をご紹介します。
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<卒塔婆、護摩木>
平成18年度より、卒塔婆作りを始めました。現在、新宮市を中心として多くの寺院や葬儀社で、わかば園作業所の卒塔婆が使われております。評判も上々で使っていただいている寺院も確実に増えています。護摩木などの葬祭製品や木工製品の製作をしています。
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<縫製部>
工芸班の縫製部です。定番の「蚊帳生地ふきん」は、粗品や香典のお返しにも最適で、用途に合わせて箱入りや熨斗包装もご用意できます。手作りなので丈夫で使いやすく、生活雑貨としてもご好評頂いております。
お燈まつりに向けての、装束作りも縫製部の仕事です。
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<お燈祭り関連製品>
新宮市の伝統、お燈まつりに向けて、装束、松明、藁草履、、代参などの製作も行っています。
小さな布を沢山組み合わせて作る装束や松明作りは、大変手間暇のかかる作業で、お祭り前は大忙しです。
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新宮市「お燈まつり」とは

毎年、2月6日 夜に行われる神倉神社の例祭で、和歌山県の無形民俗文化財に指定されています。
お燈まつりの歴史は長く、「日本最古の火祭り」とも言われています。
新宮節に「お燈まつりは男のまつり 山は火の滝、下り竜」と唄われているように、「上り子」と呼ばれる2千人ほどの男性たちが、ご神体「ゴトビキ岩」で松明にご神火を受けた後、538段の石段を一気に駆け下りるという、とても迫力ある神々しい火祭りです。神倉神社は、お燈まつり当日だけ女性の入山は禁止されています。

「上り子」は、五角錐の松明を持ち、白装束に白頭巾、腰に荒縄を巻き、藁草履を履くといういでたちです。
わかば園作業所では、、新宮の伝統行事の伝承の一助として、お燈まつり関連商品を製作することで、季節の移ろいを実感するとともに個々の誇りと喜びにもつながっています。